フジサンケイグループの代表を務める日枝久さん。
多くの相談役や取締役、会長や理事長などを務めていてその重鎮ぶりが伺えます。
そんな大物である日枝久さんの息子さんも電通という大手に就職しているとか。
また、妻に関しても名門家系のようですね。
そこで今回は、日枝久さんの家族構成について調査しました。
目次
日枝久の家族構成
日枝久さんの家族構成は以下のようになっています。
- 日枝久さん
- 妻:加寿子(かずこ)さん
- 長男:広道(ひろみち)さん
早稲田大学教育学部を卒業後、フジテレビジョンに入社しフジテレビの黄金時代をけん引した人物として知られています。
そんな日枝久さんの息子や妻についても調べてみました。
日枝久の息子は電通
日枝久さんと妻の加寿子さんの間には長男である広道さんがいます。
- 名前:日枝広道
- 生年月日:不明
- 年齢:不明
広道さんは日本の広告業界でも有名な企業である「電通」に勤務しているようですね。
その為、一般人であることから具体的な生年月日や年齢は公表されていません。
現在、プロデューサーとしての活動が多くドラマの主な作品は以下のなります。
- 2009年:災(WOWOW)
- 2010年:熱海の捜査官(テレビ朝日)
- 2014年:戦う女(フジテレビNEXT)
- 2023年:オレは死んじまったゼ!(WOWOW)
映画の主な作品は以下になります。
- 2021年:鳩の撃退法
- 2022年:宮松と山下
その他にも「ベイビーステップ」や「THE TRUTH」にも関わっています。
日枝久さんが努力と勤勉により成功を収めてきたこともあり、広道さんには幼少期から「学ぶことの重要性」を教えてきたようです。
礼儀作法を日常的に教えたり家庭全体で教育熱心な環境を作り、「謙虚さ」を重要視していてその価値観を伝えてきたとされています。
また、父親のコネクションを使わずに自分自身のキャリアを作ることの重要性を教えているようです。
実際に、フジテレビ関連のコネを使わず広告業界で地道にキャリアを積み重ねていますが具体的な役職にはまだついていないようです。
日枝久さんは仕事で多忙だったようですが、広道さんとの時間を大切にしていたようです。
広道さんが小学校に上がる前は、週末に一緒に野球観戦や散歩などでコミュニケーションを取っていたようですね。
その努力もあり、自立心のある立派な大人になっているのだと思います。
日枝久の妻は名門家系!
日枝久さんの妻は加寿子(かずこ)さんになります。
- 名前:加寿子(かずこ)
- 生年月日:不明
- 年齢:不明
- 学歴:青山学院短気大学
- 家柄:滝沢家
日枝久さんの妻である加寿子さんは、東洋電機製造元の常務である滝沢七郎さんの次女として生まれています。
滝沢家は名門の家柄で、加寿子さんの父親である滝沢七郎さんは蚕業(さんぎょう)を弟さんと初め、鋳物業や政治、金融と広い分野で活躍した人物だったようです。
そんな家柄で育った加寿子さんは青山学院女子短期大学を卒業後、若くして日枝久さんと結婚。
夫である日枝久さんの多忙な日々を支えてきた加寿子さん。
裕福な家庭で育ってきた加寿子さんは、特に社交の場では立ち振る舞いや教養、話術などが評判で「理想的なカップル」と言われていたようです。
企業の関係者や海外からのゲストのとの交流の場においても加寿子さんの存在は重要だったと言われていますね。
また、息子の教育にはもちろんのこと、夫の食事や健康も管理し家庭を仕切る加寿子さんあっての日枝久さんの仕事ぶりがあったことは間違いないでしょう。
日枝久は韓国人ではない
日枝久さんが韓国人では?との噂が上がっていました。
結論からお伝えすると、韓国人ではないと思います。
韓国人と言われる理由を調べてみましたが、どの理由も推測や噂によるもの。
では、一体どのような理由で韓国人と言われているのか紹介します。
①フジテレビが韓国コンテンツを推奨している?
日枝久さんが韓国人と言われる理由の1つで、積極的に韓国のコンテンツを放送したことが挙げられます。
日枝久さんがフジテレビの社長に就任してからの期間は29年と長く、フジテレビのトップに就いてからは韓国ドラマやK-POPの放送が増え韓流ブームを先導。
フジテレビの視聴率を支える重要な要素になっていたようですね。
特に、フジテレビが放送した2003年の「冬のソナタ」は大ヒットのドラマで最高視聴率は23.8%を記録。
韓国文化を高めたドラマと言っても過言ではありませんね。
一定層を獲得したフジテレビは、この時期から視聴者層の拡大を図り韓国の映画や音楽も頻繁に放送し、韓国のアーティストが出演する番組や特番も増加。
特に、K-POPが注目されフジテレビはK-POPを特集した音楽番組や特番を放送し、ファンの間で話題になり韓国音楽が日本のメディアで広く放送されています。
ただ、「韓流ゴリ押し」という批判もありフジテレビの編成方針は議論の的になることも。
日本文化を重視する保守的な人たちからは「日本文化を軽視している」や「日本の芸能界に韓国人ばかり登場するのは問題だ」などの声が上がっています。
ですが、実際には経営戦略としての決定だと考えられますし、結果として現在でも韓流人気は高いと思います。
②韓国の大学との関係?
日枝久さんが韓国人と言われる理由として韓国との関係が挙げられています。
日枝久さんは早稲田大学出身ですが、韓国の大学でも実績が評価されていました。
2010の頃の画像がこれすから。
— FJ (@akifj) May 14, 2022
取締役相談役 日枝 久
韓国の聯合ニュースによる、2月25日の記事によると、高麗大学(キム・ヨナの母校です)は25日、日本のフジ・メディア・ホールディングスの日枝久代表取締役会長に名誉経営学博士号を授与 pic.twitter.com/dttvOTeSKM
2010年2月25日に韓国の高麗大学から名誉経営学博士号を授与されています。
授賞された理由としては、日韓間の文化交流促進への貢献が評価されたためのようですね。
日枝久さんが授賞した当時、フジテレビは視聴率三冠を獲得するなど人気番組が多くありました。
その手腕が韓国にも伝わっていたようですね。
③韓国人っぽい?
日枝久さんが韓国人と言われる理由として外見が韓国人っぽいと言われています。
日枝久さんの顔立ちに対し、韓国人っぽいと感じる人が多いことから韓国人なのでは?と噂が上がったようですね。
また、韓国のコンテンツを積極的に取り入れたふじてれびの方針と合わせて見えたことで韓国人の噂がより強く見えたのかも知れません。
④ソウル生まれ?
日枝久さんの出身は岡山県の出身とWikipediaではなっていますが、一部では
日本人です。 が、ソウル市生まれです。
Yahoo!知恵袋
という情報もあります。
この情報元がどこかも分かりませんでしたし、詳細も不明なまま。
実際に調べてみても、日枝久さんの出身は岡山県で旧家との情報があるので岡山県の生まれの方が真実味がありそうです。
このことから、ソウル市生まれとの情報はデマの可能性が充分に考えられますね。
⑤戦時中の生まれだから?
日枝久さんが韓国人と言われている理由として戦時中の生まれだとあります。
日枝久さんの生まれは1937年生まれで、日中戦争が勃発した年になります。
先ほどから、日枝久さんの出身は岡山県とお伝えしていますが、もし日枝久さんが韓国出身なのであれば戦争をきっかけに日本に移ったと考えられているのかも知れません。
また、戦争の関係で「創氏改名」政策が植民地時代に行われ在日韓国人が日本名を名乗ることを余儀なくされています。
この政策で1940年8月10日の期限までに全体の80%が新しい氏名を届け出ています。
ですが、反発も多く1945年の解放後には多くの人々が本来の名前に戻りました。
在日朝鮮人の中には差別を恐れ、今でも創氏改名時の名前を通名として使用している人もいるようです。
ただ、この政策が日枝久さんに関係しているのかは不明です。
日枝久の息子は電通で妻は名門家系!家族構成を調査してみた!まとめ
いかがでしたでしょうか?
日枝久の息子は電通で妻は名門家系!家族構成を調査してみました。
しっかりした教育で息子さんの広道さんは自身のキャリアを築き、妻の加寿子さんは品のある姿や立ち振る舞い、積極的に教育に参加し家庭を支えてきました。
日枝久さんは現在、フジ・メディア・ホールディングス、フジテレビジョンの相談役で活動していて、今後の動きに注目が集まっています。